10日、千葉・市原市市民会館で、4人組となってから初の日本ツアーをスタートさせた「WINNER」。(提供:OSEN)
10日、千葉・市原市市民会館で、4人組となってから初の日本ツアーをスタートさせた「WINNER」。(提供:OSEN)
WINNER」が、日本ツアーの華やかなスタートと共に、オリコンチャート1位に輝いた。

WINNER の最新ニュースまとめ

 2月9日付のオリコンチャートによると、7日にリリースされた「WINNER」の「OUT TWENTY FOR」がデイリーCDアルバムチャートで1位を獲得。

 これは、「WINNER」の初のオリコンチャート1位なので、格別な意味を持つ。

 「WINNER」は10日、千葉・市原市市民会館で、「WINNER JAPAN TOUR 2018 〜We’ll always be young〜」の幕を開けた。4人組となってから初の日本ツアーで、7都市11公演を展開する。

 昨年夏、大きな人気を博した「LOVE ME LOVE ME」で公演の幕を開けた「WINNER」は、4人を象徴する幅12m、高さ6mの巨大なLEDステージから登場。彼らの柔軟なダンスパフォーマンスが始まると、観客は大歓声で応えた。

 会場の雰囲気を最も熱くした曲は、昨年4月にリリースし、1億ストリーミングを突破して、新しい「WINNER」を印象付けた「REALLY REALLY」。いまもなお愛されているこの曲を日本の観客も待っていたとばかりに、一緒に歌った。

 また、「WINNER」は今回のツアーで、「Haru Haru (WINNER Ver.)」をサプライズで披露し、観客を楽しませた。昨年年末、SBS「歌謡大祭典」で所属事務所の先輩「BIGBANG」の名曲を「WINNER」バージョンにアレンジし、好評を博していた。

 公演が終わりに近づくと、リーダーのカン・スンユンは「今回のツアータイトルは、皆さんにいつも若く美しい瞬間が続いてほしいという気持ちで、メンバーが付けた」とし、「皆さんと僕たちが一緒にいる限り、『WINNER』の音楽と一緒にいる限り、いつまでも青春でいることができる。何年、何十年が経っても、皆さんに青春を差し上げる『WINNER』でいたい」と力を込めた。

 デビュー4年のことし、4人体制で、4度目の日本ツアーをスタートした「WINNER」は、4月28日に日本武道館で初めて公演を開催する。

Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0