平昌選手村(上)と江陵選手村(資料写真)=(聯合ニュース)
平昌選手村(上)と江陵選手村(資料写真)=(聯合ニュース)
【平昌聯合ニュース】平昌冬季五輪に出場する92カ国・地域の選手2900人余りが滞在する韓国北東部・江原道の平昌と江陵の選手村が、2月1日に正式オープンする。 スキーなどが行われる平昌とスケートなどの会場となる江陵の選手村は着工から約2年5カ月を経て昨年12月に完成し、受け入れの準備を整えてきた。 五輪とパラリンピックで使用する平昌選手村は15階建てのビル8棟・600戸、五輪でのみ使用する江陵選手村は25階建てのビル9棟・922戸。選手村は銀行や郵便局、コンビニエンスストア、美容院、洗濯室、レクリエーションセンター、フィットネスセンターなどを備える。 26日から各国・地域選手団の先発隊の入村が始まっており、正式オープン日の1日には米国や日本、スウェーデン、カナダなど22カ国・地域の選手492人が平昌(223人)と江陵(269人)の選手村にそれぞれ入村する予定だ。 韓国選手団はスキー選手らが1日に平昌選手村に入り、4~6日にスケートなどの選手が江陵選手村に順次到着する予定だ。韓国は7日午前11時から江陵選手村で入村式を行う。
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