韓国検察が俳優兼歌手キム・ヒョンジュン(リダ、31)の元恋人A被告に詐欺未遂および出版物による名誉毀損容疑を適用し、懲役1年4か月を求刑した。
韓国検察が俳優兼歌手キム・ヒョンジュン(リダ、31)の元恋人A被告に詐欺未遂および出版物による名誉毀損容疑を適用し、懲役1年4か月を求刑した。
韓国検察が俳優兼歌手キム・ヒョンジュン(リダ、31)の元恋人A被告に詐欺未遂および出版物による名誉毀損容疑を適用し、懲役1年4か月を求刑した。

キム・ヒョンジュン(SS501) の最新ニュースまとめ

 検察は去る22日、ソウル東部地方裁判所刑事4部(部長判事:イ・グァンヨン)審理でおこなわれたA被告の結審公判で、A被告に懲役1年4か月の実刑を言い渡した。

 検察は「被告人(以下、A)の自宅への家宅捜索の結果、Aが紛失したと主張した携帯電話からA自身が妊娠に関するモバイルメッセージを削除した点、妊娠検査薬写真の任意的な操作および合成が見える点、最初に送信した妊娠検査薬写真に撮影内訳がない点、2回目の写真転送前にインターネットで妊娠および検査薬写真を検索した点、病院でも妊娠確認がなされていなかった点、5月の暴行流産が虚偽にも関わらずモバイルメッセージなどを操作し訴訟を提起、告訴人が積極的に対処し未遂に終わった点。A自らが4回目の妊娠を虚偽(詐欺未遂)と認めた点」を求刑理由に入れた。

 また「Aがメディアインタビューを翌日に控えた段階で産婦人科を訪れ、妊娠に関する診断書を要求したが、産婦人科は妊娠の事実がなかったことを理由に拒否。無月経診断書のみの発給を受けたにも関わらず、暴行によって流産したと虚偽事実をメディアに伝えたのは、有名人を誹謗するための明白な虚偽事実に該当する」と明らかにした。

 Aは2015年4月、キム・ヒョンジュンの子供を妊娠し流産したと主張して16億ウォン(約1億6000万円)の訴訟を提起した。これにキム・ヒョンジュンは妊娠、流産、暴行などはすべて事実無根であり、逆訴訟を展開。2016年8月、2人に関する損害賠償請求訴訟の一審判決で裁判部は「Aの主張に関する証拠がない」とし、「むしろ、Aが事実ではない内容でメディアインタビューをおこない、キム・ヒョンジュンの名誉を毀損した部分を認める」として、Aに1億ウォン(約1000万円)を支払うよう命じた。

 その後、Aの追加的な偽りの主張状況を捕らえた検察は詐欺未遂(メッセンジャー会話の削除を通した証拠操作)および出版物による名誉毀損容疑でAを起訴した。

 一方、今回の結審公判の最終宣告は2月8日午前10時におこなわれる。


Kim Hyun Joong - Your Story (Feat. Dok2) MV




Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0