SE7EN
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12月26日(火)、千葉・舞浜アンフィシアターにてKPOPイベント「K-FAN presents Beat shower vol.1 」が開催された。「Highlight」、SE7EN、「LUCENTE」と異なる魅力を持つ3組のアーティストが出演し、2017年を締めくくった。

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 夜公演では、MCヒョンギの進行のもと、まずはオープニングアクトとして「LUCENTE」が登場。デビュー前にも関わらず既にアジアで話題となっている彼らは、ブラックのスーツ姿で「How about you」を披露した。

 「みなさん、こんばんは!ご飯食べましたか?」、「腹減った~」との会話で会場を和ませると、「アンニョンハセヨ!『LUCENTE』です」と元気にあいさつ。そして1人ずつ、「みなさんこんばんは!『LUCENTE』のラッパー、チャンです!」、「僕の名前はHEROです。メインボーカルを担当しています。遠いところから来てくれて、心から感謝しています」、「『LUCENTE』のBaoです!ラッパーを担当しています。よろしくお願いします」、「僕は『LUCENTE』の末っ子、ジフです!よろしくお願いします」、「『LUCENTE』のリーダー、ユソンです」、「僕は『LUCENTE』の、もっともっとメインボーカル、コゴンで~す」、「僕は『LUCENTE』のシエンです」と自己紹介。

 「『LUCENTE』は、キラキラ輝くグループという意味です」とHEROはグループ名について説明し、ユソンは「今回待ちに待った日本で、みなさんの前に立つことができて、とても幸せです!もっともっと輝く『LUCENTE』を期待してください!」と気持ちを伝えた。

 さらに「ここでみなさんに、新しい曲を聴かせてあげられることができて、ドキドキします」とし、今回初披露となった「Answer」のステージでは、キレのあるパフォーマンスを見せ、観客を釘付けにした。

 Baoは「今の曲は、僕たちがみなさんに聴かせてあげたくて、毎日毎日徹夜で練習しました!」と明かし、チャンは「これからもっと、一生懸命頑張ります!」と今後の意気込みを見せた。

 「次にお聴かせする曲は、オリジナル曲がなかった頃、長い間練習してきた曲です。僕たちが尊敬する先輩の曲をお見せしたいと思います」とユソンの紹介で始まったのは、「東方神起」の「Mirotic」。ファンからは掛け声も上がり、見事にカバーされたパフォーマンスを見せ、会場を沸かした。

 カジュアルなニットに着替え登場すると、HEROは「次の曲は『SAGICAE』です。『SAGICAE』は、みなさんか眩しいから、僕たちが見えない。そういう意味です」と、なんでもできるような完ぺきな人という意味を含む、タイトルの意味を紹介。さらに掛け声もレクチャーし、会場が一体となったところで音楽スタート。観客の掛け声も揃う中、「SAGICAE」ではフレッシュでさわやかな魅力を放った。「みなさん、ありがとうごさいます」、「2018年もお幸せに!」、「あいしてる」と可愛らしい笑顔を浮かべステージを後にした。

 続いては黒のジャケットにサングラスをかけ、カリスマオーラ溢れるSE7ENが登場。
「Digital Bounce」で1曲目から会場を熱く盛り上げた。「みなさん、こんばんは!SE7ENと申します、よろしくお願いします。やっぱり、夜の公演はすごくエナジーがありますよね。僕も元気になって良い感じ」と笑うと、「今日は『Beat Shower Vol.1』をこうしてすることができて本当にうれしいですし、来てくれたみなさん、ありがとうございます」と感謝を示した。2017年は、アルバム発表にミュージカルと精力的に活動してきたSE7ENは、「2018年も頑張って、もっとみなさんと楽しめるように頑張っていきますから、みなさんも一緒にいきましょう!」と抱負を口にした。

 「次は僕の好きな日本のバラード曲です。聴いてください」と始まったのは、「君が好きだよ」。切ない感情が込められた歌声で、観客を魅了。「今日ステージの上に立って歌って踊って、すごく幸せな気持ちになって、本当にうれしいです。応援してくれてるみなさん、本当にありがとうございます!」と話した。

 SE7ENが「次の曲が最後の曲に…」と言いかけると、ファンから「えーっ」と惜しむ声が広がる。「…なりました、昼公演では。でも夜の公演ではもう1曲!歌ってもいいですか?」と言うと、会場からは歓喜の声があがった。そしてスタイリッシュに「GIVE IT TO ME」を披露し、観客のテンションを引き上げた。「Everybody say 1.2.3&4.5.6」の声に続き、ファンが「7(セブン)!」と返すと、そのまま「Passion」へ。アクロバットなダンスも披露し、熱いステージを届けた。最後は「みなさん、ハッピーニューイヤー!よいお年を!」とあいさつし、次へと繋げた。

 ラストを飾った「Highlight」は、赤と黒でまとめた衣装で、大歓声を受けながらステージに登場。ファンの掛け声も揃う中「Plz don‘t be sad」、続けて「Calling You」を笑顔を見せながらのびやかに歌いあげた。

 一人ずつあいさつを済ますと、イ・ギグァンは「日本でのスケジュールが久しぶりなので、本当にうれしいです。日本のファンのみなさんに会いたかったですし、ファンの前で歌って踊って、みなさんの笑顔を見れて、本当にうれしいです」と気持ちを伝えた。

 ヤン・ヨソプは日本に来て「焼肉食べました」と明かし、先日誕生日を迎えたくさんのお祝いを受けたヨン・ジュンヒョンは「幸せでした。本当にありがとうございます。誕生日プレゼントでゲームをプレゼントしてくれたのですが、昨日朝の5時までゲームしてました」と驚かせた。

 続いては今年10月に、デビュー8年記念として活動していたアルバム曲「Celebrate」、「Can Be Better」で軽快で、楽しいステージを届けた。

 イ・ギグァンは「韓国は今すごく寒いんです。ソウルに比べたら、東京の今は秋くらいです。僕たちがみなさんに会いたいなという気持ちが、こういう暖かい気候になったんじゃないかなと思います」とうれしい言葉を贈り、ヤン・ヨソプは「もうすぐ2018年が来ますけど、2018年にはもっとたくさん、みなさんに会う機会を作れる、そんな『Highlight』になりたいと思います。健康に気をつけて、また今度会いましょう!」と伝えた。

 さらに「今度は『Highlight』の単独公演でお会いしたいと思います。」(ヨン・ジュンヒョン)、「もうすぐ良いニュースがあると思います!」(ソン・ドンウン)と今後の期待を持たせた。

 最後は「BEAST」として発表した曲「Beautiful Night」、「Guess Who(JPver.)」を続けて披露し、会場を熱くした。

 ユン・ドゥジュンが「次の曲は最後の曲です。来てくださってありがとうございました。よいお年を!」とあいさつをすると、ラストは「Hands Up(JPver.)」で会場一体となり、最高潮の盛り上がりとなった。

 3組のアーティストが異なる魅力を放った「K-FAN Presents Beat Shower Vol.1」は盛況に終了。
次回公演と、アーティストの来年の活躍期待が高まるイベントとなった。



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