<野球>アン・ジマン元投手、“違法賭博サイト開設”に有罪認定=韓国最高裁判所
<野球>アン・ジマン元投手、“違法賭博サイト開設”に有罪認定=韓国最高裁判所
韓国プロ野球サムスン・ライオンズの元投手アン・ジマン(34)の違法賭博サイト開設容疑に関して、大法院(韓国の最高裁判所)が有罪を認定した。ただし、該当サイトのゲームマネーの充電・両替を「違法スポーツTOTO」発行とは見られないとし、再び裁くよう判決を下した。

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 大法院3部は28日、賭博空間開設および国民体育振興法違反容疑で起訴されたアン・ジマン被告に懲役8か月・執行猶予2年を宣告した原審を破棄し、大邱(テグ)地方裁判所に送り返したと明らかにした。

 アン・ジマン被告は2015年12月、フィリピンで運営するスポーツ賭博サイトに金を投資してほしいという知人の要請を受け、翌年、2度に渡って2億ウォン(約2000万円)を送金した疑いで起訴された。そのうち1億6500万ウォンがサイト運営に使用された。

 1・2審はアン・ジマン被告の容疑をすべて有罪とし、懲役8か月・執行猶予2年を宣告していた。

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