韓国はFIFAが16日に発表した10月のFIFAランキングで588点を記録し、51位から11ランクダウンの62位となった。アジアでは、イランが34位で最も高く、オーストラリア(43位)、日本(44位)が後に続いた。
韓国は、FIFAランキングが大幅にダウンしたことで、来年6月ロシアで開かれるワールドカップ本戦にも悪影響を及ぼすこととなる。来る12月1日におこなわれるロシアワールドカップ本戦組分け抽選で、最下位シード(4番ポット)に配分されることが確定したためだ。
FIFAは、今回のワールドカップから本戦組抽選方式を既存の大陸別ポット配分から、FIFAランキング分配に変更。”10月FIFAランキング”をシード配分の基準にすると明かしていた。
最下位ポットは、つまりワールドカップ本戦の”いばらの道”を意味する。韓国はロシアでヨーロッパ2か国と南米1か国、またはヨーロッパ1か国と南米1か国、アフリカ北中米1か国と同組になる可能性が高まった。
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