“世界選手権アジア予選4連勝”韓国女子バレーボール代表チーム、26日帰国

世界選手権アジア地域予選で4連勝を収めたホン・ソンジン号が衣錦還郷した。

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　ホン・ソンジン監督が率いる韓国女子バレーボール代表チームが26日午前、韓国に帰国した。オ・ハンナム大韓バレーボール協会長をはじめとする関係者らが選手団を温かく迎えた。イ・ジェヨンとチョ・ソンファ（以上、興国生命）はすぐに日本へ出国し、訓練に合流した。

　韓国は去る20～24日、タイで開かれた世界選手権B組アジア地域予選で北朝鮮、イラン、ベトナム、タイを下して、組1位で来年の世界選手権出場権を確保した。

　ことし4月に監督に就任したホン・ソンジン監督は今シーズン、ワールドグランプリ2グループ（2位）、アジア選手権（3位）、ワールドグランドチャンピオンズカップ（6位）、世界選手権予選（1位）まで4つの国際大会に出場した。

　主将のキム・ヨンギョン（上海）を中心に団結した代表チームはワールドグランプリ2グループ準優勝とアジア選手権銅メダル、世界選手権アジア地域予選1位という成果を挙げた。ことしおこなった27試合で20勝7敗（勝率71.4%）を記録した。

　ホン・ソンジン監督は「すべての大会を無事に終えてよかった。特に今回の大会で若手選手たちがよくやってくれた。これから不足した点をしっかりと補完していく」と述べた。

　一方、選手団はこの日、仁川空港で解団式をおこない各自の所属チームへ復帰する。