ランサムウェア被害報告、3年で7倍に=韓国
ランサムウェア被害報告、3年で7倍に=韓国
ことし、韓国で報告されたランサムウェア被害件数は計5215件に達し、去る2015年に比べて7倍に急増したことがわかった。

 22日、国会の科学技術情報放送通信委員会所属ミン・ギョンウク議員が、韓国インターネット振興院(KISA)より提出を受けて分析した「ランサムウェア侵害および被害現況」資料によると、2015年には770件だったランサムウェア被害報告件数が、ことしは8月末基準で5215件となり、6.8倍に急増した。

 昨年発生した1438件と比較しても、3.6倍増加した数値。特に、ことし2分岐にランサムウェア被害報告が急増した理由は、「インターネット・ナヤナ」や「ワナクライ」による被害が圧倒的だったと把握された。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0