白いユニホームのイラン選手と競り合う韓国のエース、孫興民(ソン・フンミン)=31日、ソウル(聯合ニュース)
白いユニホームのイラン選手と競り合う韓国のエース、孫興民(ソン・フンミン)=31日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選第9戦が31日に各地で行われ、A組の韓国は本大会出場を決めているイランとホームで対戦し、0―0で引き分けた。韓国は9大会連続の本大会出場をかけてウズベキスタンとの最終戦(9月5日、アウェー)に臨む。 後半早々に相手が1人退場したが、韓国は数的有利を生かせなかった。 A組はイラン(勝ち点21)が1位で、韓国(同14)は2位を維持した。この日、中国に敗れたウズベキスタン(同12)が3位。2位までが本大会に出場できる。 韓国は9月5日のウズベキスタン戦に敗れて3位になった場合、まず最終予選A組とB組の3位同士によるアジアプレーオフに臨む。これに勝利すれば、本大会出場がかかる北中米カリブ海4位との大陸間プレーオフに進む。
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