北朝鮮の戦略軍は米国に厳重な警告を送るため、中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12」のグアム包囲射撃方案を検討していると伝えられた。
北朝鮮の戦略軍は米国に厳重な警告を送るため、中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12」のグアム包囲射撃方案を検討していると伝えられた。
北朝鮮の戦略軍は米国に厳重な警告を送るため、中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12」のグアム包囲射撃方案を検討していると伝えられた。朝鮮中央通信が10日、報道した。

 金絡謙(キム・ラクキョム)戦略軍司令官は9日、発表を通して「前日、スポークスマン声明を通じて共和国に対する全方向的制裁と軍事的威嚇程度を最大に高めている米国に十分な警告をした」として、このように明かした。また、「われわれの今回の軍事的行動措置は朝鮮半島とその周辺地域での米国の狂態を制止させる上で、効果的な処方になるだろう」と警告した。

 金氏は「戦略軍は8月中旬までにグアム包囲射撃方案を最終完成し、共和国核武力の総司令官同志に報告して命令を待つ」としながら、「米国の言動にずっと注目している」と伝えた。

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