在米韓国人のダニエル・カン(24、米国)が米国女子プロゴルフツアーシーズン2度目のメジャー大会「KPMG女子PGA選手権」(総額賞金350万ドル)で優勝した。
在米韓国人のダニエル・カン(24、米国)が米国女子プロゴルフツアーシーズン2度目のメジャー大会「KPMG女子PGA選手権」(総額賞金350万ドル)で優勝した。
在米韓国人のダニエル・カン(24、米国)が米国女子プロゴルフツアーシーズン2度目のメジャー大会「KPMG女子PGA選手権」(総額賞金350万ドル)で優勝した。

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 ダニエル・カンは3日(日本時間)、米・イリノイ州のオリンピアフィールドCC(パー71、6588ヤード)でおこなわれた最終日第4ラウンドで6バーディー・3ボギーの3アンダーパー68打を記録した。

 通算13アンダーパー271打となったダニエル・カンは昨年の覇者ブルック・ヘンダーソン(19、カナダ/12アンダーパー272打)を1打者で下し、頂点に立った。優勝賞金は52万5000ドル(約5900万円)。

 米・カリフォルニア州サンフランシスコで生まれたダニエル・カンは2007年に14歳でUS女子オープンに出場し、注目された。アマチュア時代には2010年と2011年の2年連続でUSアマチュアチャンピオンシップを制覇し、その後、2012年にLPGAツアーにデビューしたが、思うような成績をあげられなかった。

 今シーズン、今大会前までに14大会で4度の“トップ10”入りを果たしたダニエル・カンは自身の初優勝をメジャー大会で果たすという感激を胸に抱いた。彼女は優勝が確定した直後、母親と抱き合いながら喜びをかみしめた。

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