＜サッカー＞U-20韓国代表監督「メキシコ4強の神話を超えたい」

ギニアと初戦を対戦するシン・テヨン監督が必勝を誓った。20歳以下のサッカー代表チームは19日、全州ワールドカップ競技場で2017国際サッカー連盟（FIFA）U-20W杯開幕戦を控えて公式記者会見を開いた。

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　シン・テヨン監督は「短い時間で、若い選手たちが監督の意思によくついてきた。トレーニングを終えて可能性に対する確信ができた。ギニア戦は予選のように、毎試合決勝戦のように臨む。最初がうまくいけば16強だけでなく8強・4強にも進むことできる」と覚悟を明かした。

　シン・テヨン号は来る20日、全北・全州ワールドカップ競技場でおこなうギニアとの大会組別リーグ第1戦に臨む。ギニアを筆頭にアルゼンチン（23日）、イングランド（26日）など各大陸の最強チームとの対決を控えているシン・テヨン号は序盤に勢いをつけて16強に進出するという意思を示した。

　シン・テヨン監督は「われわれは攻撃で前へ行く。監督間の戦いもあるだろう。前では攻撃を叫んでいるが状況が変わる可能性もある。状況に応じて戦術的な変化を持たなければならない」と述べた。

　またシン・テヨン監督は「中学2年のときにメキシコ4強の神話を見た。パク・ジョンファン監督もいくつか話をしてくださった。特に守備が弱いと話してくださった。今回は必ず当時の4強の神話を超えるよう最善を尽くしたい」と強調した。