韓国オーディション番組「プロデュース101」シーズン2側が、中国国内の投票IDによる違法取引に関するコメントをした。(提供:OSEN)
韓国オーディション番組「プロデュース101」シーズン2側が、中国国内の投票IDによる違法取引に関するコメントをした。(提供:OSEN)
韓国オーディション番組「プロデュース101」シーズン2側が、中国国内の投票IDによる違法取引に関するコメントをした。

 8日、Mnet「プロデュース101」シーズン2側は、「『プロデュース101』は公正な投票のために努力していたが、一部異常な状況がとらえられ、現在対応している」と述べた。


 以下、公式コメント全文。


「プロデュース101」シーズン2中国国内の投票IDによる違法取引に関する公式立場です。

「プロデュース101」は公正な投票のために努力していましたが、一部異常な状況がとらえられ、現在対応しています。

「プロデュース101」投票参加の目的で一部の海外ファンが、中国電子上取引サイトなどでCJONEのアカウントを売り買いする行為が実際にあり、該当の取引アカウントを通じて投票に参加したことが確認されました。

中国での取引アカウントを通じて投票に参加した数は、投票全体の2%であることがわかり、該当の参加者は「プロデュース101」のサイトに接続できないよう措置しました。(該当の不正投票は全て無効処理。それによる投票数の変化を適用しても順位に変動なし)

CJONEのアカウント取引が行われている中国電子上取引サイトには、該当の商取引を取り消すよう要請しています。ただ他の様々な経路を通じた商取引を防ぐことは現実的に不可能だと判断されます。

これにより、中国IP接続に対する投票遮断を実施し、2段階キャプチャーシステム(利用者の保安文字入力方式)を通じて、利用者の検証を強化しています。同時に9日0時前までに「プロデュース101」投票ページに本人認証手続きを追加し、違法取得したアカウントが次々に接続できないよう措置する予定です。

今回の不正投票の件は、番組と参加メンバーに対する関心が高いので発生したことで、今後の番組の進行に支障がないよう投票に対する公正性とシステム保安を守るため、最善を尽くすつもりです。

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