握手を交わす朴社長(右)と駐韓ヨルダン大使=28日、ソウル(聯合ニュース)
握手を交わす朴社長(右)と駐韓ヨルダン大使=28日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の国家基幹ニュース通信社、聯合ニュースの朴魯晃(パク・ノファン)社長は28日、ソウルの聯合ニュース本社で駐韓ヨルダン大使と会談し、同社とヨルダン国営ペトラ通信との協力を強化することで合意した。 朴社長は「聯合ニュースが2018年平昌冬季五輪に合わせて開発中のコンテンツ交流プラットフォーム『平昌ニュースサービスネットワーク』(PNN)にペトラ通信は先月すでに加入した」とし、「両社がこのような協力関係をさらに強化し、両国の発展に貢献しよう」と提案した。 PNNは平昌五輪主管ニュース通信社に指定された聯合ニュースが、平昌五輪のニュースを世界各国のニュース通信社にリアルタイムで共有するために開発したプラットフォームで、4月末に開発が完了する予定。現在までに25カ国・地域の通信社が加入した。 大使は「経験が豊富でコンテンツサービス部門も優れている聯合ニュースとペトラ通信が協力をさらに強化できれば良い」と応じた。 また、「ヨルダンには韓国企業が電力、太陽熱などの部門に進出している」と紹介した上で、ヨルダンに対する韓国企業の投資がさらに増えることを期待すると述べた。
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