ソウル中央地裁で14日に開かれる崔被告と安鍾範(アン・ジョンボム)前青瓦台政策調整首席に対する公判で、検察は昭夫会長に対する証人申請を撤回すると明かした。
裁判所は昭夫会長を証人として呼び、Kスポーツ財団に出資金を出した経緯について尋問する予定だった。昭夫会長は”大統領の指示”を拒絶するのが難しかったという趣旨の回答をすると予想されていた。
しかし去る13日、崔被告側が昭夫会長に対する検察陳述調書を証拠にすることに「同意しない」としていた既存の立場を覆して同意した。これにより、検察は昭夫会長をすぐに法廷に呼び、証人尋問を行わずとも可能な状況となった。
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