「姉ジュニがキム・ミンジョン、妹カンヒがイ・ヨウォンだと?」

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SBS TV 月火ミニシリーズ『ファッション70s』が放送4話目にしてもう“ミスキャスティング”論争に巻き込まれた。

去る31日今までの“子役4人組”が退いて、大人俳優たちが電撃投入されたが「紛らわしい」と言う視聴者たちの反応が続いている。

視聴者たちは既存の女の子役たちと新たに登場した大人の女性俳優たちのとのイメージがあまりにも違って、ストーリーはともかく、配役自体が紛らわしいと指摘している。

劇中10歳のしっかりものの姉で登場した“ジュニ”は後にキム・ミンジョンとなり、7歳の年端も行かぬ妹として登場した“カンヒ”はイ・ヨウォンに成長するのに、今まで『ファッション70s』を見てきた視聴者たちは子役たちのイメージだけで、正反対だと思っていたのだ。

これを反映するように放送直後 SBSi 視聴者掲示板には「紛らわしい」と言う感想とともに「名前と俳優は合ってるのか?」と言う質問が殺到している。

視聴者たちの混乱を加重させる部分は、金持ちの娘“カンヒ”が貧しいジュニ母の元で育てられ、貧しい家の娘“ジュニ”はカンヒの代わりにその家に養女に入って行く設定。また、“カンヒ”は名前を“トミ”に変えて活動するため、2人の子役と大人の女優とのバトンタッチが不自然というのが視聴者たちの不満だ。

視聴者“hkcho793”は「配役のイメージがあまりにも違う。背の高い姉の役がイ・ヨウォンだと思っていたのに、妹がイ・ヨウォンで、姉がキム・ミンジョン?」と疑問を投げ、別の視聴者“koreacar”は「女優を先に見たら分からないが、1話から見た人はミスキャスティングに興味が半減される」と強い不満を吐露した。

しかし、一部では「もう決まったキャスティングは仕方ない事」「とりあえず、本格的なストーリを引っ張っていく大人の俳優たちの演技を見守ろう」という意見を出している。

これに『ファッション70s』のあるスタッフは「子役の設定ははじめから決まっただけで意図的な混線の要因はない」「子供達は入れ代わりになった家庭で実の娘のように育てられる」と説明した。 一方、この日放送では『チェオクの剣』に引き続き『ファッション70s』 の監督を引き受けているイ・ジェギュ監督が、自らヘリ操縦士として出演し、視聴者の注目を集めた。

“ミスキャスティング”と“監督のカメオ(cameo)”で議論と話題を集めた『ファッション70s』は、18.4%の全国視聴率(以下視聴率調査会社 TNSメディアコリア調査結果)を記録した。反面、MBC『甦る-NEXT』は8.9%、KBS 2TVの『Loveholic』は 5.9%で 『ファッション70s』 の半分にも及ばない視聴率を見せている。

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