スターバックスの「TEAVANA」(同社提供)=(聯合ニュース)
スターバックスの「TEAVANA」(同社提供)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国でお茶をベースにした飲み物が人気を集めている。コーヒー専門店もお茶を使った新製品を発売するなど、市場に続々と参入している。 大手チェーンのスターバックスは先月6日、お茶のシリーズ「TEAVANA」を発売した。グリーンティーラテなどの飲み物や茶葉のセットをそろえた。同社関係者は「1日に10万杯、売れ続けている」と話す。 同じくコーヒー専門店のドロップトップは「フルーツハーブティー」3種を発売した。同社関係者は「お茶を使ったメニューが最近人気を集めていることから製品を企画した。特に20~30代の女性客から支持されると思う」と期待を示した。 台湾茶・台湾ティー専門店のGong cha(ゴンチャ)はパウチ入りのお茶を発売した。加工を最低限にとどめることで香りと味を引き出した茶葉をパウチに入れたもので、牛乳と砂糖を加えてミルクティーにして飲むことができる。お茶市場の拡大を追い風に、同社は昨年の売上高が前年比11%増加した。 
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