ユ・チャンシクは自首した理由について「良心にさいなまれ怖くなった。心理状態が良くなくなり自首することにした」と述べた。しかし八百長をした理由については回答を避けた。
ユ・チャンシクは「知人から八百長の提案を受けた」と明かした後、その場をあとにした。
ユ・チャンシクはこの日午前9時から京畿北部地方警察庁に自ら出頭し、約7時間の取り調べを受けた。
ユ・チャンシクはハンファ・イーグルス時代の2014年4月に2度、八百長し総額300万ウォンを受け取った疑いを受けている。
ユ・チャンシクに八百長の代価として金を渡したブローカーは、元野球選手A氏であることがわかった。A氏はユ・チャンシクの友人の兄であると伝えられた。
警察は今後A氏をを呼び、取り調べをした後、ユ・チャンシクに対する追加口座調査後、もう一度ユ・チャンシクを取り調べ方針だ。
先立って警察は数か月前、ユ・チャンシクのこのような容疑で口座押収捜査令状申請をしたが、検察はこれを棄却していた。
しかしユ・チャンシクが去る23日、球団関係者と面談し、八百長の事実を自主申告してKIAはKBO(韓国野球委員会)に通報した。
KBOは八百長を自主申告した場合、永久除名しないという条件を出している。ユ・チャンシクは、KBOの約束に基づいて自首した最初の八百長選手である。
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