歌手キム・ヨヌ、のどの状態は好転 「以前のように歌えるだろう」

韓国歌手キム・ヨヌが、のどの状態について「好転した」とし、「休養をとり管理を続ければ、以前のように歌えると信じる」と明かした。

　キム・ヨヌの所属事務所は1日、公式サイトにキム・ヨヌのデビュー20周年記念インタビューを掲載した。

　この動画でキム・ヨヌは「デビューして20年目になった。時間が過ぎるのは本当にはやい。1996年にTOY（トイ）のメンバーとしてデビューした。信じられない気分だ。これまで20年間、キム・ヨヌとして歌うことができたのは、ファンの皆さんのおかげ。今後20年、30年と歌い続けたい。そして、ずっと愛してくださると信じている」と心境を伝えた。

　また、のどの状態に関して「だいぶ好転した。完ぺきには至っていないが、よくなっている。あと少し休息をとって管理を続ければ、以前のように歌えると信じる。心配しないで」とし、「アルバム準備を頑張り、皆さんにプレゼントしたい。さらによい状態で必ず復帰する」とファンに誓った。

　これを前に昨年、キム・ヨヌは声帯異常により、年末コンサートをキャンセルした。その後、「高音が出ない。コントロールすることができない」とのどの状態を明かしていた。