韓国の中学生2人が、世界的な登山家オム・ホンギル氏と共にヒマラヤに挑戦するという。(提供:news1)
韓国の中学生2人が、世界的な登山家オム・ホンギル氏と共にヒマラヤに挑戦するという。(提供:news1)
韓国の中学生2人が、世界的な登山家オム・ホンギル氏と共にヒマラヤに挑戦するという。

 ソウル市江北(カンブク)区は、3月に「江北区青少年希望遠征隊」所属の中学2年生の男子生徒と女子生徒が、オム・ホンギル隊長と共にヒマラヤ登頂に挑戦すると、21日に明らかにした。

 2人の生徒が所属している「江北区青少年希望遠征隊」は、今月18日にオム隊長と太白山キャンプに参加し、登頂した。19日には江原道(カンウォンド)太白(テベク)市の365安全体験テーマパークで災難体験教育を受け、ソウルに戻って修了式を終えた。パク・ギョムス江北区長も最後まで日程を共にした。

 江北区の特化教育事業である「オム・ホンギル隊長と共にする青少年希望遠征隊」は昨年、韓国行政学会行政事例研究会と韓国政策企画評価院ベンチマーケティング選定センターが共同で主管した優秀行政及び政策事例選抜大会で優秀事例に選定されたりもした。

 パク区長は「寒さと吹雪を突き抜け、世界的な登山家オム・ホンギル隊長と太白山を共に登った経験をした学生たちならば、今後どのような状況においても打ち勝てるという自信を持っていることと確信している。これは英単語や数学の公式を覚えるよりも大きな教育的成就だ」とし、「江北区は今後も青少年が挑戦を恐れずに自分の夢に向かって前進する未来の人材として成長することができるよう、支援を惜しまない」と述べた。


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