韓国プロ野球・斗山ベアーズでプレーしていたアンソニー・スウォーザック(30)がニューヨーク・ヤンキースとのマイナー契約に合意したことがわかった。
韓国プロ野球・斗山ベアーズでプレーしていたアンソニー・スウォーザック(30)がニューヨーク・ヤンキースとのマイナー契約に合意したことがわかった。
韓国プロ野球・斗山ベアーズでプレーしていたアンソニー・スウォーザック(30)がニューヨーク・ヤンキースとのマイナー契約に合意したことがわかった。

キム・テヒョン の最新ニュースまとめ

 ヤンキースのニュースを伝えるメディアYESネットワークは14日(日本時間)ヤンキースがアンソニー・スウォーザックとマイナー契約を結んだと伝えた。CBSスポーツもこの事実を確認した。

 昨年アンソニー・スウォーザックはクリーブランド・インディアンスから斗山ベアーズへ移籍し、KBOリーグで20試合5勝7敗1ホールド、防御率5.26と不振だった。ポストシーズンも力を発揮できなかった。

 しかし韓国に来る前にメジャーリーグではある程度、足跡を残していた。彼はビッグリーグでプレーした6年間通算16勝24敗、防御率4.44の成績を収めていた。9イニング当たり奪三振は5.6。2006年にベースボールアメリカで選定した有望株ランキング100位内に入っていた彼は2009年にビッグリーグデビューに成功した。

 彼の強みはブルペンと先発の両方が可能な点だ。韓国では先発で起用されていたが、米国では主にブルペン投手だった。このような面において、斗山のキム・テヒョン監督もポストシーズンには彼をブルペンに置いて起用するとの計画を持っていた。

 しかし態度に問題があり、韓国適応が容易ではなかった。結局、準プレーオフが終わった後、チームのプレーオフ、韓国シリーズエントリーに入ることができず韓国を離れた。

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