1997年に起こった「梨泰院(イテウォン)殺人事件」の真相を明らかにする裁判が事件発生から18年ぶりに再び始まる。写真はアーサー・パターソン。(提供:news1)
1997年に起こった「梨泰院(イテウォン)殺人事件」の真相を明らかにする裁判が事件発生から18年ぶりに再び始まる。写真はアーサー・パターソン。(提供:news1)
1997年に起こった「梨泰院(イテウォン)殺人事件」の真相を明らかにする裁判が事件発生から18年ぶりに再び始まる。

 ソウル中央地裁は8日午前10時30分、事件の有力な真犯人として指摘されている米国人アーサー・パターソン(36、事件当時18歳)に対する最初の公判準備期日をおこなう予定だ。

 今回の裁判の一番の核となる争点は現場に残っている被害者の“血痕”と現場にいた2人の証言が重要となる見通しだ。

 現在、1度真犯人として追い込まれたが釈放されたエドワード・リー(37、事件当時18歳)はパターソンに対する裁判に証人として出席し証言するという立場を明かした状態だ。当時、現場にいた目撃者はエドワード・リーとアーサー・パターソンがすべてであるため、エドワード・リーは重要な証人として採択される可能性が高い。


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