国際赤十字社、北朝鮮の洪水被災者へ27万ドルの追加支援を決定
国際赤十字社、北朝鮮の洪水被災者へ27万ドルの追加支援を決定
国際赤十字社が、先月末に洪水被害に見舞われた北朝鮮・羅先市(ナソンシ)被災者へ水害復興特別支援金として27万ドル(約3200万円)の追加支援を決定した。アメリカの声(VOA)が10日、明らかにした。

 国際赤十字社(IFRC)は去る8日、「北朝鮮洪水被害報告書」を発表し、今回の追加資金で、羅先市の被災者およそ1300世帯へ飲料水や衛生用品などを支援し、予備救護品などを構築するために使用すると伝えた。

 なお、北朝鮮当局は先ごろ、洪水被害に見舞われた被災者へ1日あたり500グラムの食糧を配給したとの報告書を伝えた。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0