女優コ・アソン、3回目の「カンヌ国際映画祭」に出席＝主演作「オフィス」で

韓国女優コ・アソン（22）が来る17日、カンヌ国際映画祭へ出席するためフランスに向けて出国する。

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　コ・アソンは映画「グエムル-漢江の怪物-」、「旅行者」に続いてカンヌ国際映画祭の訪問は3回目となる。今回は、ぺ・ソンウと共に出席予定であり、彼の出席は初。

　2人はカンヌ国際映画祭の非コンペティション部門である「ミッドナイト・スクリーニング」公式招待作である映画「オフィス」での参加となる。

　同作品は、平凡な会社員のキム・ビョングク課長（ぺ・ソンウ）が自身の家族を無残に殺害し、会社に戻った後で姿を晦まし、チーム員（同僚）たちが一人ずつ殺されていく不可思議な事件を描いたスリラー映画。

　劇中、コ・アソンはミステリーの中心に立つインターンのイ・ミレ役を担い、初のスリラー映画主人公に挑戦した。

　なお、「オフィス」は現地時間で来る19日0時30分、ワールドプレミア上映会およびレッドカーペットイベントを進行する予定だ。