歌手E-Sensが緊急逮捕、検察側「大麻の追加吸入を確認」と発表

韓国歌手でラッパーのE-Sens（イーセンス、本名:カン・ミンホ、27）が大麻吸入の容疑で再び逮捕された。

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　ソウル西部地検は8日午後、韓国メディアとの電話インタビューで「麻薬類管理に関する法律違反容疑（大麻吸引）で去る6日、ソウル・麻浦区（マポグ）の自宅でE-Sensを緊急逮捕した」とし、「既存の事件とは別途で、追加吸引があったと把握している」と明かした。

　拘束令状の発布については決定していないが、事案が重いため拘束される可能性が高いとみられる。現在、E-Sensは裁判所の管理下に置かれ、拘置されている。

　一方、E-Sens側はこの日、韓国メディアの取材に応じ、「（以前の）大麻吸引容疑で調査が進められている。報じられているように、緊急逮捕ではない」と話し、検察側とは正反対の立場を明かした。

　E-Sensは昨年からことし、数回にわたって大麻を吸引した容疑がもたれている。

　これを前に、2011年に大麻を吸引した容疑で、2012年4月に懲役1年2月、執行猶予2年が言い渡された。その後、2014年11月には大麻500グラムを密輸し摘発された。