イム・テヒョク(26、現代コッキリ)が生涯9度目であり、シルム(韓国相撲、朝鮮半島の格闘技)旧正月大会で最初の金剛壮士(90キロ以下の金剛級の最高位)となった。

 イム・テヒョクは19日、慶山(キョンサン)室内体育館で開かれた「IBK企業銀行2015正月壮士相撲大会」金剛級(90kg以下)の決定戦でイ・ミンソプ(昌原市庁)に3-1で勝利した。

 金剛級で8度も優勝し、名実共に最強者であったイム・テヒョクは、この日の勝利で生涯9度目の金剛荘社タイトルをおさめた。同時に新しく赴任した現代コッキリ相撲団ファン・キュヨン監督に初優勝を抱かせた。また、旧正月大会に弱いとのジンクスも破った。

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