交通事故「LADIES’ CODE」マネジャーに禁固刑…「控訴の可能性はある」

韓国ガールズグループ「LADIES’ CODE」のマネジャー、パク某氏に禁固刑が言い渡された。

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　水原（スウォン）地方裁判所刑事2単独（判事チョン・ヨンフン）は15日午後2時、交通事故処理特例法違反容疑で拘束起訴されたマネジャー、パク某氏に禁固1年2月を宣告した。

　「LADIES’ CODE」の所属事務所ポラリスエンターテインメントは、「故ウンビとリセの遺族側、そして共に仕事をしてきたマネジャーの立場があり、事務所が詳細発表するにはとても慎重にならざるを得ない」とし、「両者の合意が成されることはなかった。マネジャー側は再び控訴するようだ。所属事務所も両者の合意（和解）のために努力したい」と明かした。

　ガールズグループ「LADIES’ CODE」は昨年9月3日午前1時20分ごろ、地方でのスケジュールを終えてソウルへ戻る途中、高速道路でガードレールを突き破る事故に遭い、メンバーのリセ（享年23）とウンビ（享年21）が死亡した。同年開かれた公判で水原地検は、事故当時、車を運転していたマネジャーのパク氏に懲役2年6月を求刑した。

　当時パク氏は、事故直前に後輪が外れたとして車両欠陥を主張したが、国立科学捜査研究院の検定の結果、後輪が外れた現象は事故の衝撃により起こったもので、車両欠陥はないと明らかにされた。