音楽界とミュージカル界で熱い愛を受けているグループ「JYJ」のキム・ジュンスが、デビュー10周年の心境を伝えた。「平等な舞台が保障されていたら…」と語り、放送活動での制約における残念さを正直に吐露した。

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 最近、自らがプロデュースした2ndソロアルバムを引っさげ帰ってきた「JYJ」ジュンス。昨年ソロ歌手として初めて南米ツアーを成功させ、今回アジアツアーを慣行。ファンの熱い関心はジュンス自身をステージに立たせる原動力となっているようだ。デビューして10年、心境を尋ねると、「ファンの愛があっていまの自分がいる」と返ってきた。

 また、ミュージカル界でも彼は有望株だ。昨年大きな賞を獲得し、より一層意味のある作品となった「エリザベート」で、再び観客に会うことになる。良い機会があったら米国進出にも演技にも挑戦したいそうだが、いまは現在の仕事に集中するという意思と一瞬であるかもしれないこの人気に執着しないという言葉には、試練の中で物静かに鍛えられた内面が感じられた。