韓国ドラマ「女王の教室」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
2日、視聴率調査機関ニールセンコリアによると前日（1日）に放送された「女王の教室」最終話の視聴率は全国基準8.2%、首都圏基準9.2%だったという。23.1%を記録したSBS「あなたの声が聞こえる」に続き同時間帯2位の記録だ。
去る6月12日に視聴率6.6%でスタートした「女王の教室」は主演のコ・ヒョンジョンや子役の熱演としっかりとしたストーリーで好評を得たが、視聴率は1桁台にとどまった。
ライバル作「あなたの声が聞こえる」が20%台の高い視聴率を記録した上、視聴者が好むロマンスがなかった点などが視聴率不振の原因に挙げられる。
しかし、社会の不条理な現実を皮肉ったエピソードや不合理な教育世相への厳しい忠告は、通常のドラマでは見られないものだった。
「大物」以降、3年ぶりにドラマ復帰したコ・ヒョンジョンは、難しい役だったが繊細で節制された演技で視聴者の期待に応えた。
一方「女王の教室」に続き、「ヒザ打ち導師」の代わりに放送されたMBCパイロット番組「ストーリーショー無尽蔵」は全国視聴率2.6%に終わった。これは「ヒザ打ち導師」より1%ほど低い数値だ。
なお、別の視聴率調査機関TNmS基準で「女王の教室」は8.8%、「あなたの声が聞こえる」は26.2%、「ストーリーショー無尽蔵」は3.7%と集計された。
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