(C)2012 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND CAPTER FILE ALL RIGHTS RESERVED.
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「グエムル~漢江(ハンガン)の怪物」(2006)が達成した韓国映画の観客動員記録を塗り替え、昨年、ついに6年ぶりに韓国映画史上1位を記録。公開1日目で史上最多のオープニングスコアを樹立し、公開3日目で100万人を突破、66日目で1300万人、そして70日目で韓国映画史上最高の観客動員数を更新。香港を始めとするアジア全域でも大ヒットを飛ばし、全米をはじめ世界を熱狂の渦に巻き込んだ、アジア最高峰のトリック・エンターテインメント大作「10人の泥棒たち」が、ついに日本上陸を果たす。来る6月22日(土)より2週間限定公開。全上映回の<全席指定>チケットが6月1日(土)より全国一斉発売を開始する。

韓国映画「10人の泥棒たち」のキャスト、公開日、あらすじ

 そしてこの度、本作「10人の泥棒たち」の日本語吹替の“日本オリジナル版”の上映が決定し、業界激震の豪華過ぎる声優陣が発表された。“10人の泥棒たち”を演じるのは、強奪作戦の首謀者マカオ・パク役に山寺宏一、金庫破りのエキスパートのペプシ役に朴ロ美、韓国チームのボスのポパイ役に平田広明、ロープ使いの達人イェニコール役に平野綾、中国チームのボスのチェン役に石塚運昇、熟練の演技派ガム役に小山茉美、小心者のガンマンのアンドリュー役に小山力也、純情な新入りザンパノ役に野島健児、天性の金庫破りジュリー役に小松由佳、クールなガンンマンのジョニー役に中井和哉の10人のプロフェッショナルたちだ。

 本作の配給手掛けるライブ・ビューイング・ジャパンの大里洋吉氏は、「最初にこの作品に出逢ったとき、ハリウッド級のとても面白い作品として一気に魅了されました。韓国映画というより、国の枠を越えたアジア洋画です。本作は、展開がスピーディかつトリッキーなので、字幕を読むことに追われると、10人のメインキャストが紡ぎだす作品本来の良さが半分も伝わってこないと感じ、この作品の面白さを字幕に追われることなく、じっくりと楽しんで頂くべく、今回、豪華声優陣による“日本オリジナル版”ともいうべき吹き替え版を作りました。さらに、コンサートや演劇を観るように予定を立てて映画を観ていただきたいので、チケットも公開3週間前から全上映回を指定席で発売し2週間限定で上映します。いい日にいい席で観たい方は、発売日にいち早くチケットを買わないと後悔しますよ!もちろん、字幕のオリジナル版をご覧になりたい方も沢山いらっしゃると思いますので、是非、字幕版でも吹き替え版でも、2度3度とご覧いただいて、たっぷりと作品の深みと面白さを味わって下さい」と意気込む。

 山寺宏一氏(強奪作戦の首謀者マカオ・パク役)からは、「ハリウッドの映画の吹き替えはたくさん出させていただいていますが、実は韓国映画の吹き替えは本作が初めてなんです。名優キム・ユンソクさん、カッコイイですね。演じたマカオ・パクは、あくまでクールに、表情ひとつ変えずにずっと淡々と仕事を遂行していくのですが、実は内に秘めたものがあるんです。その秘密がだんだん明らかになっていくのも見所の一つです。最初、『え?え?何でこうなっているの!? 』と思ったのですが、過去に遡っていくと色々なところで関わっていて、一つ一つ紐解かれていくのも面白いですね。彼は、すごく懐の深い男だなと思います。クライム・サスペンスの中に、アクションやコメディー等、様々な要素が入っているので、エンターテインメントとして本当に凄いなと感じました。アジアを股にかけた作品ならではのオリジナリティもあって。僕は特にチョン・ジヒョンが大好きですし(笑)、『猟奇的な彼女』の頃から、彼女を見ていた人は多いと思います。とにかく魅力がいっぱい詰まった、エンターテインメントの最高傑作だと思います」とコメントが寄せられた。

 世界に1つしかない幻のダイアモンド“太陽の涙”を争奪するため集められた野心を抱える10人の男女。3つの恋愛が交差した巧妙な脚本が作品の深みを増し、予期せぬ展開へと観客を魅了していく…。練に練られた緻密なストーリーを彩るように、華麗な生身のワイアーアクション、怒涛の銃撃シーンなど、ソウル、香港、マカオ、釜山と大都市を渡りながら、ダイナミックな本物のライブ・アクションが繰り広げられていく。今のアジアを代表する豪華キャストと、世界が認める実力と人気を兼ね備えたトップ声優陣とのコラボレーションにより、アジア最強の映画が、ここに誕生する。

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