韓国映画「ある日」は妻が亡くなった後、人生の希望を失って生きていた保険会社の課長ガンスが交通事故でこん睡状態の女性ミソの事件を担当することになり、調査のために訪問した病院で自らを”ミソ”だと主張する女性に出会い繰り広げられる物語。俳優キム・ナムギルがガンス役を、チョン・ウヒがミソ役を演じた。

妻が亡くなり人生の希望を失って生きていた保険会社課長ガンス（キム・ナムギル）。仕事に復帰した彼は交通事故でこん睡状態に陥ったミソ（チョン・ウヒ）の事件を受け持つことに。ガンスは事故調査のために病院を訪れ、そこで自らを“ミソ”だと主張する女性に出会う。しきりに見えるミソを怪しく思ったガンスは彼女が他の人に見えない魂という事実を知ることになるのだが…。
交通事故後、意識を失い病院で目を覚ましたミソは病室で横になる自身の姿を見て、自らが霊魂になった事実を悟る。ミソは唯一、自身のことが見えるガンスに会い、これまでの夢を聞いてほしいと頼むのだが…。