≪韓国ドラマREVIEW≫「スタートアップ」8話あらすじと撮影秘話…ついにドサンとダルミのキスシーンの舞台裏公開＝撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「スタートアップ: 夢の扉」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

今日はドラマ「スタートアップ」の撮影裏話。今回はダルミとインジェが口論をするシーンの撮影から。
カン・ハンナはペ・スジを見つめ、「初めて喧嘩のシーンね」と笑い、緊張気味だ。撮影の直前までにこやかに話す2人は、とてもこれから口論するとは思えないが…。
ダルミに冷たく言葉を放ち、インジェは去っていくシーンだがカメラから隠れて声だけで「姉として忠告しておくけど」とセリフを言うが、照明が邪魔で歩いていけずその場で縮こまっている。

それを見たペ・スジは大笑い。「忠告しておくけど」と言いながら、カン・ハンナの体勢がツボにハマったペ・スジは笑いが止まらない。

次は、野球選手としてカメオ出演したパク・チャンホ選手の出演シーン。
リハーサルで、ドサンの父親役キム・ウォンへが昔の写真を取り出しアドリブで話し出す。「パク選手のファンだったんです。これ、見てください。過去にも縁があったんですよ」と言うと、スタッフたちは笑い出す。
「僕も覚えてますよ。これがあなたですか？」と話を合わせるパク・チャンホ。写真にサインをし始めるが、キム・ウォンへは「あ、サインが欲しいわけじゃないんですよ」と突っこみ、また周囲では笑いが起こる。

パク・チャンホ:こんにちは。今回カメオ出演をさせていただいたんですが、楽しかったです。スタートアップというドラマがいい作品としてみなさんの中に残ってほしいですね。みなさん、ファイティン！


次は、いよいよドサンとダルミの初キスシーンの撮影。
ナム・ジュヒョクは台本を片手にセリフを言い、動きを確認している。ダルミの頬に触れる場面で、左右どちらの手でどのように触れるか監督と相談するナム・ジュヒョク。しかし、ぎこちないようでペ・スジは「もうちょっと包む感じで。こうね」と指示を。
監督は、近くのスタッフを呼び自ら見本を見せる。

そして、撮影が始まるが途中でNGになってしまい、笑い出す2人。いろいろな角度から何度か撮影し、終了。こうして初キスシーンは撮影された。

今回はやはり初めてのキスシーンの裏側が公開され、ファンの注目を浴びた。身長差がある2人なので抱き合うシーンもそうだったが、動きを合わせないと綺麗な映りにならないようだ。
監督も見本を見せながら熱心に指導していて、キャスト陣のプロとしての顔が垣間見える。


●韓国ネットユーザーの反応●

「キスシーンのメイキングがもっと見たかった」
「やっぱりキスシーン一つでもその間はプロの表情になるのがすごい」
「ドサンとダルミカップルの今後から目が離せない…」
「メインキャストがみんな美男美女で、見ていて飽きない」
「キスシーンを作るのに何度も撮影しているのがわかって、尊敬する」


●あらすじ●

tvNドラマ「スタートアップ」8話では、ダルミ（スジ（元Miss A））がドサン（ナム・ジュヒョク）とジピョン（キム・ソンホ）の関係性に混乱する様子が描かれた。

　ダルミとキスをして気持ちを確認したドサンは「どうして僕のことを好きなの？」と聞いた。ダルミは「この手が好き。今日は完ぺきな私の味方だった」と答え、これ以上、初恋の思い出にとらわれず、ただ目の前にいるドサンに対する気持ちを伝えた。幼いころにダルミと手紙のやり取りをしていたジピョンとのことが気になっていたドサンは喜んだ。

　ダルミとドサンは、自分たちが持つイメージ認識技術とAIスピーカーを結合させて視覚障がい者用のアプリ“視線”を誕生させた。冷たいコメントばかりのジピョンも「日常生活で不便の多い方々にとって、我々の技術が助けになれたらうれしい」と評価し、必死なダルミのために投資してくれそうな大企業のリストを渡して協力した。

　一方、アプリ“視線”の利用者が増えれば増えるほど、大きな投資金額が必要で大変な中、ダルミは祖母ウォンドク（キム・ヘスク）の視力がなくなっていくと聞いてショックを受けて泣き続けた。そんなダルミにドサンは温かい言葉をかけてやり、二人の絆は一層深くなった。

　その後、ダルミは、ジピョンが添削してくれた事業計画票に書かれた字を見て妙な感じがした。昔、手紙をやり取りしていた“かっこいい初恋の人ナム・ドサン”の字とそっくりだったからだ。さらに、ドサンとジピョンの誕生日が同じだということを思い出し、「字も誕生日も同じなの？どうして？」と混乱した。