ドラマ「サンガプ屋台」より(提供:OSEN)
ドラマ「サンガプ屋台」より(提供:OSEN)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「サンガプ屋台」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想


3日に放送されたJTBCドラマ「サンガプ屋台」5話では、先にこの世を去った妻と一人残った夫がお互いを見送ることができずにいる夫婦の様子が描かれた。

 ヨム部長(イ・ジュンヒョク)の頼みで“家族に最後のあいさつができずあの世に行く途中で逃げた亡霊”を捕まえに行ったウォルジュ(ファン・ジョンウム)とクィ班長(チェ・ウォニョン)。家族のその世に連れて行き、あいさつだけさせたら実績を上げられるチャンスだった。ところが亡霊が前世に過ごしていたマンションの前にある屋台に家族のサングン(オ・マンソク)が訪ねてきたが、なぜかガンベ(ユク・ソンジェ(BTOB))のタッチが全く通じなくて難航した。

 サングンの密着監視に入ったウォルジュとクィ班長は衝撃な事実と出くわした。サングンは葬式の後、会社近くのバス停留所、玄関の鍵のパスワードなど日常生活に必要なものを忘れていっていたのだった。大事なビジネスの日程も勘違いして会社の大事な契約が破棄される危機に陥るほど、状態は深刻だった。サングンは妻が死んだという事実すら忘れるほど深刻な認知症にかかっていたのだった。

 妻ジンスク(イ・ジヒョン)はウォルジュが見つけた亡霊だということが分かった。この世をさまよう亡霊の威力が残ると、あの世の裁判で不利になるにもかかわらず、病気になった夫のそばを離れられないジンスクは「最後のあいさつだけでもしたい」と訴えたのだった。

 “クムベンジャーズ”のウォルジュ、ガンベ、クィ班長はサングンのその世に入っていった。ガンベの手がかからないほど記憶を失いながらごちゃまぜになっているその世で妻と会ったサングン。実は認知症という病を受け入れられなかった背景には、「こんなにいい人が私の妻だったということまで忘れてしまうのが怖かった」という切ない事情があったことがわかった。


[5話予告]サンガプ屋台(Mystic Pop-up Bar)




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