“4年目の法廷攻防”キム・ヒョンジュン(リダ)、控訴審でも勝訴…元恋人に慰謝料1億ウォンの支払い命令
“4年目の法廷攻防”キム・ヒョンジュン(リダ)、控訴審でも勝訴…元恋人に慰謝料1億ウォンの支払い命令
暴行・流産を囲む葛藤で元恋人との4年目の法廷争いを展開する韓国俳優兼歌手キム・ヒョンジュン(32)が控訴審でも勝訴した。裁判所は一審同様、元恋人の主張でキム・ヒョンジュンの名誉が傷つけられたとして、慰謝料1億ウォン(約1000万円)の支払いを命じた。

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 ソウル高等裁判所民事32部は10日、チェ某さん(34)がキム・ヒョンジュンを相手に提起した損害賠償請求訴訟の控訴審で、原審と同じ原告敗訴の判決を下した。

 チェさんは2015年4月、「キムさん(キム・ヒョンジュン)の暴行により流産し、人工中絶を強要された」とするなどの理由で16億ウォン(約1億6000万円)の賠償を求め、キム・ヒョンジュンを相手に訴訟を提起した。これにキム・ヒョンジュンも同年7月、「チェさんが虚偽を暴露し、合意事項を破った」として同額を請求する逆訴訟を起こした。

 一審は「証拠を総合すると、チェさんがキムさんから暴行を受けて流産し、中絶手術をしたという主張は認められない」と判断した。一方、キム・ヒョンジュンが提起した訴訟部分については「チェさん側は虚偽の内容でテレビ番組のインタビューを受けた」とし、「キムさんの名誉を傷つける違法行為に該当する」と説明した。

 チェさんは一審の判断を不服として控訴。だが控訴審でも一審と同様の趣旨で判決が下った。

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