18日午後のソウル中心部の様子=(聯合ニュース)
18日午後のソウル中心部の様子=(聯合ニュース)
◇猛暑に注意 ほとんどの地域に警報 19日も猛暑となる見込みで、ほとんどの地域に猛暑警報が出ている。同警報は35度以上の気温が2日以上続くと予想された場合に発令される。午前5時の主要都市の気温は22~26度台で、気象庁は日中の最高気温を31~37度と予想する。ソウルが34度、大邱が37度、光州が36度まで上がる見通しだ。◇旅客船沈没事故で国の責任問う きょう判決公判 2014年4月に南西部の珍島沖で沈没した旅客船セウォル号の事故を巡り、遺族らが国と船会社に損害賠償を求めた訴訟の判決公判が19日午前10時からソウル中央地裁で開かれる。この事故では299人が死亡し、5人が行方不明のままとなっている。遺族らは国の責任を問い、15年9月に訴訟を起こした。◇男性の育休取得なお低調 主要官庁公務員の3.8% 政府が少子化対策の一つとして男性の育児休業取得を促しているにもかかわらず、2017年に主要官庁に勤める男性職員が育児休業を取得した割合は3.8%にとどまった。育児休業取得対象である男性公務員は1万8206人で、うち実際に取得した人は691人だった。国会保健福祉委員会の所属議員が人事革新処の資料の内容を明らかにした。
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