イ・ギホン大韓体育会長は10日午前、鎮川(ジンチョン)国家代表選手村チャンピオンハウスで記者会見をおこなった。韓国は来月18日~9月2日まで開催されるアジア大会に選手779人と競技人員181人など、39種目に960人を派遣する。
イ会長は「日本が2020東京オリンピックに備えた多くの投資と選手たちの帰化により競技力がとても高まった」とし、「少なくとも金メダル65個を獲って、総合順位2位を維持するのが目標」と述べた。
今回のアジア大会では2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪に続き、南北合同チームが構成される。イ会長は「平昌五輪を契機に南北和解に向けた対話の入口を開けた」としながら、「アジア大会で合同入場と合同チームを構成することになった」と明らかにした。
また「合同チームは女子バスケットボール、男女ドラゴンボート、男女漕艇の3種目だ。今週末、北朝鮮側の選手が来る。ミサリ漕艇競技場や鎮川(ジンチョン)で共同練習をおこない、アジア大会に出場する」と説明した。
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