＜フィギュア＞チャ・ジュンファン、アイスショーデビューへ…「BTS」の楽曲で演技「挑戦だ」

男子フィギュアスケートの韓国の看板選手チャ・ジュンファン（16）が普段とは違う演技を予告した。

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　チャ・ジュンファンは19日、ソウル・木洞室内スケートリンクでおこなわれた「人工知能LG ThinQアイスファンタジア2018」メディアリハーサルに出席した。今回のアイスショーは20日から3日間、木洞室内スケートリンクで開催される。

　チャ・ジュンファンはリハーサル後、「アイスショーのデビュー舞台だ。楽しみだしワクワクする」と心境を述べた。

　チャ・ジュンファンは2018年平昌（ピョンチャン）冬季五輪・フィギュアスケート男子シングルに韓国代表で出場し、248.59点を記録、15位に入った。韓国男子史上、最高成績だ。

　今回のアイスショーには、アリーナ・ザギトワ（15、ロシア）、エフゲニア・メドベージェワ（18、ロシア）、ドイツのアリョーナ・サブチェンコ（34）－ブルーノ・マソ（29）組、韓国アイスダンスのミン・ユラ（22）－アレクサンダー・ガメリン（25）組らが出演する。

　この日、チャ・ジュンファンは「防弾少年団」の「DNA」に合わせ、2部のオープニングステージを披露した。これまで大会で使用してきた音楽とはまったく別の雰囲気だ。

　これにチャ・ジュンファンは「普段とは違う音楽だから、挑戦だと言える。違うジャンルのダンスを練習することも、スケーティングするにあたって役立つようだ」とし、「楽しく準備している」と笑顔を見せた。