亡命の北兵士、意識回復=自発呼吸が可能に
亡命の北兵士、意識回復=自発呼吸が可能に
板門店の共同警備区域(JSA)で亡命を試みた際、銃撃を受けて治療中だった北朝鮮兵士の意識がある程度、回復してきたと伝えられている。

 20日、複数の関係者によると、2度の手術後も意識がなかった兵士が、最近になってうっすらと目を開け、自発呼吸するなど意識が回復しつつあるという。

 ただし、医療陣の質問に答えられる水準ではない、と伝えられた。

 去る13日、韓国側に亡命した北朝鮮兵士は、北朝鮮軍によって銃撃され、病院へ緊急搬送された。以降すぐに手術がおこなわれ、2日後の15日、2度目の手術となった。


Copyrights(C)wowkorea.jp 0