統一部のペク・テヒョン報道官はこの日、定例会見で「関係機関と自治体などが連携して脱北者が一日も早く、われわれの社会で自立をすることができるよう支援し、われわれ国民が脱北者を真の社会の一員として受け入れられる雰囲気を造成する」と述べた。
先立って、あるメディアが2014年、タイを通じて韓国入りした脱北者のソン某氏(33歳)とソン某氏(36歳)夫妻が今月中旬に消え、去る16日夜、北朝鮮・両江道(ヤンガンド)恵山(ヘサン)を通じて北朝鮮入りしたと報道した。
ペク報道官はこれについて「現在、10月中旬に中国へ出国後、連絡が途絶えた状況」とし「関係機関が調査中である」と述べた。
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