北朝鮮、米韓海上訓練を非難「予想外の時刻に想像できない打撃を覚悟せねばならない」

北朝鮮の対外宣伝団体「北侵核戦争演習反対全民族非常対策委員会」が米韓海軍の合同演習を非難し、「予想外の時刻に想像できない打撃に直面することを覚悟せねばならない」と威嚇した。

　同団体は去る18日、報道官声明を通して「米国と傀儡輩党は16日から日本海と黄海で史上最大規模の連合海上訓練を押し切り、緊張局面を最悪の爆発繋船に追い込んでいる」とし、このように伝えた。北朝鮮の朝鮮中央通信が19日、報道した。

　一方、米韓海軍の海上演習は米原子力空母ロナルド・レーガンや韓国軍のイージス駆逐艦など約40隻の艦艇が参加し、20日まで実施される。