＜野球＞韓国、「アジア野球選手権大会」代表メンバー発表…KBO有望株が勢ぞろい

大韓野球ソフトボール協会が19日、「第28回BFAアジア野球選手権大会」に出場する代表リストを確定し、発表した。

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　ホ・セファン仁荷（インハ）大監督が指揮する韓国はパク・チワン国軍体育部隊監督、イ・サンボン東義（トンウィ）大監督、チョ・ソンヒョン延世（ヨンセ）大監督が各分野のコーチに選任され、選手団を率いる。韓国代表は来月2～8日、台湾の新北市・台北市で開催される大会に出場する。

　協会は最近、競技力向上委員会を開催し、投手10人、捕手3人、内野手7人、外野手4人の24人で選手団を構成した。KBOリーグ最高の有望株が揃っている。

　投手陣には2018 KBO新人ドラフトでサムスン・ライオンズに一次指名されたチェ・チェホン（22）と二次一ラウンドでネクセン・ヒーローズに選ばれたキム・ソンギ（26）を含め、イ・ゴンウク（22、SK）、パク・セジン（20、kt）らが名を連ねた。

　今大会は韓国、日本、中国など8カ国が参加し、2組に分かれてフルリーグを戦った後、各組の上位2カ国が本戦に進む。韓国はA組に属し、台湾、フィリピン、スリランカと予選ラウンドをおこなう。B組には日本、中国、香港、パキスタンが属した。

　一方、韓国代表は21日、慶北（キョンブク）聞慶（ムンギョン）で練習に入り、来る30日に仁川（インチョン）空港を通じて出国する。