米国防総省が9年連続で北朝鮮をテロ支援国家リストに含まなかった。
米国防総省が9年連続で北朝鮮をテロ支援国家リストに含まなかった。
米国防総省が9年連続で北朝鮮をテロ支援国家リストに含まなかった。

 米国防総省は19日(現地時間)発表した例年テロ報告書で北朝鮮を除くイラン、スーダン、シリアの3カ国をテロ支援国家に再指定した。アメリカの声(VOA)と米・自由アジア放送(RFA)が伝えた。

 国防総省は今年の報告書で、例年のように北朝鮮が米国の対テロ清算努力に協力せず、日本と合意した日本人拉致被害者の調査結果を日本政府に提供しないでいると指摘した。また、昨年6月に北朝鮮を主なマネーロンダリング憂慮対象国に指定したと強調した。

 また、国防総省の国際麻薬統制戦略報告書(INCSR)は北朝鮮がニセ札製造と麻薬の違法取引き、テロ資金調達などに介入してきたとし、テロ資金調達防止分野等で意味のある改善が急がれると促した。

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