康京和長官(資料写真)=(聯合ニュース)
康京和長官(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】ティラーソン米国務長官は22日、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官と電話会談を行い、在韓米軍への米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」配備について、「韓国内の民主的手続きを尊重する」と述べた。THAAD配備について「民主的な正当性と手続き上の透明性について国内的に必要性がある」という康氏の発言を受けたもの。外交部当局者が伝えた。 19日の康氏の就任後、初の会談は約25分間行われた。 ティラーソン氏は北朝鮮核問題の解決策について「現在われわれが行っているのは『平和的な圧力キャンペーン』」だとして、「平和的解決を願う」と述べた。また「北朝鮮の非核化に北朝鮮の未来がかかっている」と強調した。
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