29日、日本メディアによると潘事務総長は前日(28日)、ニューヨーク・国連本部でおこなわれた日本メディアとの共同懇談会で、出動・警護任務と関連し「自衛隊が、より大きく貢献しようとしていることを支持し、深く感謝する」と述べた。
日本メディアは記事内で、潘事務総長が該当の発言をした際、”出動、警護”任務付与を念頭において述べた、と報道。直接的に”出動、警護”を言及したわけではないと捉えられる。
しかし、同件について韓国メディアは「”出動、警護”任務が去る3月、集団的自衛権を行使できるよう安保関連法を再改正して”武力使用”の道を貫く安倍政権の軍国主義化の一つだとする状況の中で、潘事務総長の支持表明は適切ではない、との指摘が出ている」とし、反発が強まる可能性を報じた。
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