左から、朴仁妃、朴城ヒョン、田仁智、高真栄=(聯合ニュース)
左から、朴仁妃、朴城ヒョン、田仁智、高真栄=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】朴仁妃(パク・インビ)や朴城ヒョン(パク・ソンヒョン)、田仁智(チョン・インジ)、高真栄(コ・ジンヨン)ら韓国女子プロゴルフ界のスター選手の多くが今年の年末、スポンサー契約満了を迎える。 契約が満了する選手たちは、現在のスポンサー企業と優先交渉を行い条件が合えば再契約となる。 だが、条件が合わなかった場合、ほかのスポンサー企業を探すことになる。 一部では、年間20億ウォン(1億8400万円)を超える大型スポンサー契約が実現する可能性も取り沙汰されている。 とりわけ、注目されるのが23歳の朴城ヒョンだ。 今年の韓国女子プロゴルフツアーを席巻した朴城ヒョンは家具メーカー、ネフスとの3年契約が終了する。無名時代に結んだ契約だったため、今の成績は反映されていない。 ネフス側は条件が合えば再契約する意向を示しているが、契約金の高騰が予想されるため不透明な状況だ。 2009年に申ジエが未来アセットと契約した際の年間10億ウォンや、14年にロッテグループと契約したキム・ヒョージュの13億ウォンを超える金額が予想されている。 一方、リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した朴仁妃はKB金融グループと再契約する可能性が高い。双方とも変化を求めている雰囲気ではないためだ。 選手とスポンサー側との契約交渉は、来月に入り本格化する見通しだ。
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